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2001 L'Insieme
Azienda Agricola Silvio Grasso di A. Federico Grasso

L'Insieme

「一緒」という意味を持つワイン「リンシエメ」。エリオ・アルターレの主導により、主にバローロエリアの生産者が各々で最良の葡萄をブレンドして造ります。売り上げは若手醸造家の育成等にも当てられ、単なるプレミアムワインという位置にとどまらず、ピエモンテの伝統を守るという確固たる意志が込められています。

セパージュは、ネッビオーロをベースにバルベーラやカベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなどがブレンドされています。VDTなので基本的にはノン・ヴィンテージ扱いですが、ロットナンバーから2001年のワインだということがわかります。

若いヴィンテージということもあってか、シルヴィオ・グラッソのリンシエメは他のリンシエメとは180度異なる造り&世界観となっていたので非常に驚きました。思いのほかライトタッチな仕上がりで、抜栓日は特にヌーヴォー的な溌剌さも感じられるので、凝縮感を感じながらもスッキリ飲むことができます。翌日になると、甘草などの漢方系の風味が出始め、柔らかく丸い体躯と相まった世界が立脚され、素直な美味しさを楽しめるようになります。

やや残念だったのが抜栓直後の妙な「異臭」で、醸造上の問題なのか、それとも外的要因が問題なのかは不明ですが、牛骨系シチューのような妙なニオイ(当然ネガティブ)が奥底から随時湧き出ている状態でした。翌日に持ち越すと、嵐が去ったかのように気にならないレベルまで拡散しましたが、あまりコンディションの良くないボトルだった可能性が高いので、今回の1本だけで正確な判断を下すことは難しいかもしれません。同ヴィンテージの他のリンシエメと比較すると、コストパフォーマンスに劣る傾向にあるので積極的にはお薦めしにくいのですが、決して悪いワインではないので、価格に納得さえできれば十分満足できると思います。
(2007/02)

参考市場価格:8,190円~8,400円(平均約8,358円)
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