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2003 Abadal Seleccio
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Abadal Seleccio

カベルネ・フラン40%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%、シラー20%というブレンド比率で造られ、プラ・デ・バジェスという比較的新しいDOに属する、現代的な指向性を持つワインです。

カベルネ・フランの比率が高めなこともあってか、緑系のハーブ要素の輪郭がややクッキリしている印象があり(他のカベルネ系スペインワインと比較して)、無理のない範疇で自己の世界を構築していることや、全体に目が行き届いていることからくる落ち着き感など、今飲んで素直に楽しめる程よい仕上がりが好印象となっています。

ワイン・アドヴォケイトの点数評価はかなり高くなっていますが、圧倒感や高いポテンシャルを秘めるような系統のワインではなく、あくまでも地に足の着いた日常レベルの世界観で、自らの意思が届く範囲をキッチリ仕上げたかのような、ちょっとした箱庭らしさを感じます。体躯は柔らかく滑らかで、プルーン系の心地よい風味が先行することもあり、特に抜栓日は「素直に美味しい」と言える表情が繰り広げられ、どことなく身近なホームパーティーに招かれたかのような心地よさが広がります。翌日に持ち越すと、酸味の台頭と全体的な落ち着き感から、若干「祭の後」を感じさせる雰囲気も漂いますが、昨今、妙に無理して背伸びをするワインが増加傾向にあることを考えると、現実的なスタンスを維持できていることは良い傾向だと言えるので、概ね邪念なく魅力を享受できると思います。

高い評価やユーロ高という状況にありながらも、実際の価格はまだいたって現実的な範疇におさまっているので、今後も今の価格帯を維持できるようであれば、総じてお買い得感ある現代スペインワインの地位を獲得してくれそうです(2k円台に抑えられるようであれば文句なし)。
(2008/03)

参考市場価格3,402円~3,990円(平均約3,693円)
点数評価94(WA)

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