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- Very Good Quality -

2004 Oreno
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Oreno

世の中の超高評価とともに、2003年度のワイン・スペクテーターで年間第10位を獲得したことで、一躍スーパースターの仲間入りをした「オレーノ」です(04年ヴィンテージも06年度に45位を獲得)。2004年のオレーノは、メルロー50%、サンジョヴェーゼ25%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%というセパージュになっています。

いたって普通に楽しめるという印象だった2001年とは異なり、群を抜くレベルの強固さとタンニンレベルを兼ね備えた超ポテンシャル系の世界観となっていることに素直に驚きます。樽系要素がかなり強く、痺れを伴うほどのタンニンの渋みを伴い、向き合うのに一苦労するほどなので、あまり一般向けのスタイルではないかもしれません。特に抜栓日はその傾向が強く、バランス的にもやや難しい傾向にあります。ただし、翌日以降に持ち越すことで一気に昇華し、もはや別物と言えるほどの魅力と世界観を披露してくれることにさらなる驚きを覚えます。

兼ね備えたポテンシャルとエネルギーが解放された後は、リコルマを代表とするようなイタリアメルローに見られるヨード系の風味が広がり、果実の持つ真の力が明確に解放されます。確かにタンニンレベルは高く、厳しさを持った要素も健在ですが、果実系要素の方が前面に位置するようになり、全体を通してのバランスも良好なので、抜栓日に見られたような飲みにくさは一気に解消されます。

セパージュが変化したこともあり、以前よりも国際品種系の表情が色濃くなっていますが、その分ポテンシャル系要素もアップしているようで、このエネルギー総量を鑑みると、さらに10年以上熟成させてもその存在感は衰えることがなさそうな印象でもあります。メルロー系資質が広がれば素直に楽しめる表情が勝りますが、それでもタンニンの力が強いことに変わりはないので、2001年と比較するとそれなりに飲み手を選ぶ世界観と言えるかもしれません。
(2014/10)

参考市場価格5,460円~5,754円(平均約5,561円)
点数評価95(WS)、94(V)、90(WA)、88(LM)

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