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- Good Quality -

2012 Dog Point Vineyard Marlborough Section 94
Dog Point Vineyard

Dog Point Vineyard Marlborough Section 94

ニュージーランドのマールボロにいち早く拠点を築いた造り手「クラウディ・ベイ」で、共にチーフワインメーカーとして栽培管理を担当していた「アイヴァン・サザーランド」と、醸造を担当していた「ジェームス・ハーリー」が独立して立ち上げたのがこの「ドッグ・ポイント・ヴィンヤード」。賃貸契約を終了した畑もドッグ・ポイントに戻しているので、クラウディ・ベイの高評価を築き上げた「人」と「畑」の両方の魂を宿しているのが大きな特徴です(アイヴァン・サザーランドはグレイワッキの畑の管理も担当)。

2012年は、過去80年の間で最低の日照時間という記録的なヴィンテージとなりました。ただ、2月までは寒かったものの、3月の下旬からは好天に恵まれ、結果としてハンキングタイムが長く生理学的な成熟が得られています。

特定区画の「セクション94」のソーヴィニヨン・ブランを使用した、ドッグ・ポイントを代表するキュヴェとなりますが、酵母の影響がかなり色濃く、クラウディ・ベイのテ・ココ以上に個性的な香りが漂います。フレンチオーク(古樽)で18ヶ月間熟成していることもあり、フレッシュな指向性ではありませんが、それでも果実は生き生きとし、コアにも凝縮した要素がはっきりと感じられます。時間とともに熟れて少しずつ落ち着いてはいきますが、青海苔系のヨード風味が良くも悪くもアクセントになっているので、コアの果実の良質さとの対比がやや気になるところではあります。ドッグ・ポイントといえば力強いグレープフルーツ風味が印象的ですが、セクション94はどちらかと言うともう少し果実の色調が濃く、黄桃やマンゴー系の要素を感じます。また、MLFを行わないのでしっかりとした酸が感じられ、ミネラル系の引き締まりが全体をうまく統率してくれているような印象でもあります。
(2015/12)

参考市場価格:3,542円〜5,162円(平均約4,436円)
点数評価:95(BC)、92(WA)、90(IWC)

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