進化と発展を続ける「日本ワイン」
キャンティ&キャンティ・クラッシコ
偉大なる王のワイン「バローロ」
ニュージーランドを牽引する日本人生産者
進化と発展を続ける「日本ワイン」
特別特集「シャブリ」
紡がれるブルゴーニュの伝説「ルロワ」
大地の恵みと多様なテロワール「エトナ」
新たな潮流「スパークリング日本酒」
ジュヴレ・シャンベルタン
白ワインの聖地「フリウリ」
特別特集「ニュイ・サン・ジョルジュ」
楽天市場「バローロ」
楽天市場「バルバレスコ」
楽天市場「パウエル&サン」
------

- Good Quality -

2016 Dão Vinha Maria Premium Tinto
Vinha Maria

Dão Vinha Maria Premium Tinto

セパージュは土着品種のブレンドで、ティンタ・ロリス50%、アルフロシェイロ30%、トゥーリガ・ナショナル20%。オーク樽で6ヶ月の熟成、瓶熟2ヶ月を経てリリースされます。

価格帯は日常的ですが、プレミアムの名の通り、より上の価格帯でも勝負できるパッケージングの良さと、安定した技術力が感じられます。ポルトガルらしい充実した豊満な体躯をベースに、軽快な酸が全体をうまく引き締め、甘酸っぱい赤系の甘旨味を持つ果実感が程よいアクセントになっています(若干精製されたような甘みではある)。相対的に、思ったよりも技術的な側面をしっかりと感じる傾向にあり、仄かな乳酸の丸みや滑らかな質感など、口当たりが非常に良く、全体を通して土着的な個性をうまく万人向けに纏め上げたような印象を受けます。

流石に時間をかけてじっくり向き合うようなタイプではないものの、それでも抜栓直後からストレートに魅力が発揮される傾向にあるので、グラス一杯ずつ大勢でシェアするような場面だと、かなり明快に活躍してくれそうな印象を受けます。
(2019/10)

参考市場価格1,188円
点数評価--

ホーム > ポルトガル > ヴィーニャ・マリア プレミアム ティント
Home > Portugal > Dão Vinha Maria Premium Tinto

Global Partners