ジュヴレ・シャンベルタン
偉大なる王のワイン「バローロ」
ニュージーランドを牽引する日本人生産者
キャンティ&キャンティ・クラッシコ
大地の恵みと多様なテロワール「エトナ」
白ワインの聖地「フリウリ」
特別特集「ニュイ・サン・ジョルジュ」
進化と発展を続ける「日本ワイン」
特別特集「シャトー・カロン・セギュール」
特別特集「フェルトン・ロード」
特別特集「モレ・サン・ドニ」
特別特集「シャブリ」
楽天市場「バローロ」
楽天市場「バルバレスコ」
楽天市場「パウエル&サン」
------

- Very Good Quality -

2017 Rocking Horse Cape White Blend
Thorne & Daughters

Rocking Horse Cape White Blend

2012年に、ジョン・セコムが妻のターシャと創業(ファースト・ヴィンテージは2013年)。自身のミドルネームに2人の娘の存在を合わせて「ソーン&ドーターズ」と名付けています。

この「ロッキング・ホース」は、様々な品種のブレンドで造られる白ワインで、ソーン&ドーターズにおけるフラッグシップ・キュヴェとなります。使用される品種は、ステレンボッシュのルーサンヌが23%、パールドバーグのシュナン・ブランが22%、フランシュックのセミヨン・ブランが21%、ステレンボッシュのクレレット・ブランシュが17%、ステレンボッシュのシャルドネが17%。ちなみにワインの名前は、オーナーのジョンが古樽を使って娘たちのために作った「揺り木馬(ロッキング・ホース)」が由来となっています。

抜栓直後から圧倒されるのが、その充実したエキス分。非常に濃密でありながらも立ち振る舞いは毅然としていて、最初の一口から素直に美味しいと思える魅力あふれる表情が伝わります。多品種のブレンドで造られるだけあってその表情は多岐に渡り(非常に個性的)、口当たりの良い充実感のあるアタックから、後味にかけて広がるミネラル、そしてドライなタンニンなど、親しみやすい距離感を維持しながらも、凛とした硬質感のある品位は決して崩れることはありません。

時間の経過とともに、徐々にポテンシャル系の要素の方が増大する傾向にあり、ヒリヒリとする高めのアルコール感(13.5%)などもあるので、人によっては受け止めきれなくなるかもしれませんが(ある程度の体力は必要)、それでもこのワインが内包する高密度のエネルギーは存分に感じることができると思います。場合によっては、完全に開花してしまう前に、親しみやすい表情を重視して抜栓直後に飲みきってしまうというのもアリだと思います。いずれにせよ、南アフリカ(ケープ)という土地が持つ大いなるポテンシャル、そして造り手の明確な意思を感じる逸品なのは確かなので、一度は経験してもらいたい高品質な白ワインだと言えます。
(2021/03)

参考市場価格3,950円〜4,730円(平均約4,296円)
点数評価93(VAG)

ホーム > 南アフリカ > ロッキング・ホース ケープ・ホワイト・ブレンド
Home > South Africa > Rocking Horse Cape White Blend

Global Partners