偉大なる王のワイン「バローロ」
進化と発展を続ける「日本ワイン」
キャンティ&キャンティ・クラッシコ
大地の恵みと多様なテロワール「エトナ」
新たな潮流「スパークリング日本酒」
ジュヴレ・シャンベルタン
ニュージーランドを牽引する日本人生産者
白ワインの聖地「フリウリ」
特別特集「ニュイ・サン・ジョルジュ」
特別特集「シャトー・カロン・セギュール」
特別特集「フェルトン・ロード」
特別特集「モレ・サン・ドニ」
楽天市場「バローロ」
楽天市場「バルバレスコ」
楽天市場「パウエル&サン」
------

- Good Quality -

2018 Les Amitiés Rouge
Hirakawa Winery

Les Amitiés Rouge

余市産の葡萄で造られる、平川ファームオリジナルの新ブランドが、友情という意味を持つ「レザミティエ」。赤は、平川ファーム最上部にある最も風通しが良いシングル・ヴィンヤードから造られています。完全除梗で優しく抽出した後に3〜7年の古樽で熟成。樽内でMLFを行い、清澄とフィルター処理を行わずに瓶詰めされています。

インクの様な非常に濃い見た目に、やや塵っぽい凝縮した香りが広がり、どこかローヌ系品種のような濃密さが脳裏をよぎります。しかし、実際に口に含むとボディは薄くフラット気味で、明確な主張を伴うやや退廃さを含む酸と、強い軋みを感じる根幹など、まさに濃密系とは対極にあるような清涼感から、全体的にドイツ系品種の表情を色濃く反映させた世界観となっています。ボディの内部は非常に緻密で想像を超える密度感を有していますが、サイズ感は控えめで、カシスのニュアンスを感じる紫系の果実感があり、スタイルとしては気軽に向き合う様な軽快な系譜にあります。非常に手間暇かけて造られた拘りを感じる構成要素ではありますが、如何せん難易度が高いスタイルなので、あまり一般向けとは言えないのが正直なところです。

翌日に持ち越すとかなり一体感が増しますが、それでも基本的な指向性に変化はなく、やはりワインを飲み慣れた層向けと言った印象に変わりはありません。そもそも、ワイン単体で評価されるような系譜ではなく、あくまでも料理と共に味わうことでその良さが味わえるタイプなので、素直にサービスのプロに任せてレストランで楽しむべきワインだと言えそうです(一般家庭の日常ではあまりにも難易度が高すぎる印象)。
(2021/11)

参考市場価格3,300円
点数評価--

ホーム > 日本 > 北海道 > レザミティエ ルージュ
Home > Japan > Hokkaido > Les Amitiés Rouge

Global Partners