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- Good Quality -

2023 Tao Kawakubo Pinot Noir
Comazono Vineyard Co., Ltd.

Tao Kawakubo Pinot Noir

1952年に創業し、ワイナリーがある山梨県産の葡萄にこだわったワインを造り続けるのが「駒園ヴィンヤード」。創業理念でもある「自然に寄り添うワイン造り」を継承し続け、栽培はビオロジックを実施、そしてそのブランドも契約農家の葡萄を使用したエントリーグレードの「Pony」、地域別に仕込むシングルリージョンワインでもあるスタンダードレンジの「Tao」、そして最高品質の自社圃場の葡萄のみを使用したハイエンドの「Tao Vine Yard Master」と、少量生産ながらも幅広い製品を生み出しています。今回試飲したTaoの「川窪」は、自社畑でもある川窪圃場(甲州市塩山藤木字川窪)で栽培されたピノ・ノワールから造られています。畑の標高は460m、土壌は砂質、仕立ては棚一文字で樹齢5年、秩父から吹きおろされる冷たい風が特徴。

ピノ・ノワールらしからぬしっかりとした色調と力強い香りが特徴で、過熟果実を想起させるトロミのある果実感に加え、酒精強化系にも風味とアルコール感が印象的ではありますが、実際のアルコール度数は12.5%止まりなのがやや意外でもあります。漢方系のスパイス感や甘味、そして力強い濃縮感と苦味が特徴でもあり、受ける印象としてはピノというよりもシラーと言った様相でもあります。やや向き合うのに体力を必要とする系譜ではありますが、一般的な日本ワインの特徴でもある淡い色調や薄い酒質をイメージしていると、良い意味で大きく裏切ってくれるような際立つ力強さを内包しています。葡萄のクローン、樹齢、栽培の管理方法だけでなく、醸造に使用する酵母や醗酵等の管理方法に加え、樽熟成期間等も全て同じで「テロワールのみが違う」というクリュ・ニシノとの飲み比べにも非常に興味深いものがありそうです。
(2025/11)

参考市場価格4,400円
点数評価--

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